MEDICAL KOREA Where your dats begin again

1998年の開院以来26年間、地域住民の健康と生活の質の向上のため努力してきたシファ病院(理事長チェ・ビョンチョル)は、2020年27の診療科、17の特性化センター、500病床規模の飛躍により重症度の高い患者に上級総合病院に転院せず、地域内で水準の高い医療サービスを提供する地域拠点の総合病院です。58万に迫る始興市の人口の重症、救急疾患治療を担当しており、臨床経験の豊富な専門医療スタッフ及び最先端医療装備の運用で、大切な命を守ることにリードしています。

始興初、唯一の地域救急医療センター

2021年始興市初の地域救急医療センターへの昇格により、切実な地域住民の不安を解消しているシファ病院は、12人の救急医療科の専門医が始興市だけでなく地理的に隣接した安山、仁川などで発生する心脳血管疾患、軽症、重症外傷などに対する迅速な初期処置と、該当専門科との協力を通じて、最短時間内に患者の状態を回復させることに集中しています。

心脳血管疾患ワンストップ医療サービスの提供

2024年3月基準で血管仲裁施術20000例を突破し、先導的な心脳 血管疾患治療を行っている心脳血管センターは、上級総合病院教 授出身の医療スタッフが「Artis zee PURE Biplane」と「Artis zee HDR floor」の計2台の先端血管造影撮影装備を稼働し、重症、救 急血管疾患者のゴールデンタイムを守っています。

また、1分1秒が重要な血管疾患患者の検査と治療、リハビリまでワンストップ医療サービスを提供し、保健福祉部指定の急性期脳卒中適性評価で1等級を獲得し、再灌流治療脳卒中センター認証優秀病院、心血管仲裁施術認証機関に選ばれる成果を収め、心脳血管専門治療の病院として地位を固めました。

多学制統合診療による、家の近くの抗がん治療を実現

初期段階のがん診断から抗がん治療まで、ワンストプでできる「多学制総合診療」を運営し、がん治療専門医療機関として名声を築いているシファ病院は、がんの進行程度と種類、同伴疾患の有無などによって血管腫瘍内科、映像医学科、外科、内科、産婦人科など専門医療スタッフが患者と共に話し合い、検査結果を確認して迅速に治療に関する決定を下します。また、がん患者優先診療及び手術サービスを提供するファストトラックの構築と栄養管理、リハビリ、運動などの生活習慣に対する教育プログラムを行い、患者と保護者の苦痛を減らして日常生活に活力を与える治療を提供しています。

外国人患者の心強いパートナー、国際診療センター

シファ病院国際診療センターは、空港と公団の地理的接近性をもとに国内居住の外国人だけでなく、海外居住の外国人にも人種、言語、文化、国籍にとらわれず、最適な診療が円滑に行えるよう体系的な医療システムを構築しました。

保健福祉部が主催し、韓国保健産業振興院が主管する「外国人患者誘致医療機関認証(KAHF)」を獲得したことにより、外国人患者に優秀なサービスを安全な環境で与えられる医療機関であることが公式的に認められました。外国人患者のための診療空間と専用病棟の用意、予約、受付、診療、支払いまでワンストップで進行、ネイティブコーディネーター(英語、中国語、ベトナム語、ロシア語)が常駐し、患者の入国前から診療予約、該当診療科医療スタッフとの個人相談、検診、治療後の事後管理までトータルメディカルケアを支援しています。

患者の安全のための絶え間ない努力

新築病院の建設初期段階から耐震及び火災予防設計を基本に、救急医療センター選別診療所及び先端陰圧隔離室の設置、感染専用エレベーターの運営、呼吸器外来診療センターの構築など、外部からのウィルス流入を根本的に遮断するために総力を傾けました。また、病床の離隔距離を1.5ｍに拡大し、ベッドごとに個別スマートテレビを設置するなど院内の感染拡散を防止しました。来るポストコロナ時代に先制的に安全な医療環境を整え、地域住民と来院客がより安心して病院を訪れることができるよう活路を開拓中です。

病気の時に、安心して再び訪れることができる病院

病院を訪れる来院客が、診療に集中できるような環境を整えたシファ病院は、看護看病統合サービスの病棟看護師配置水準を1対8に承認され、より専門的で優秀な看護サービスを提供しており、患者の便宜と転倒予防のために全病床を電動ベッドに設置しました。

また、外来訪問の予約患者は窓口を訪問せず、各診療科前の外来到着受付機を利用して待機時間を短縮することができ、無料のバレットパーキングサービスを通じて駐車スペースを探し回ることなく、迅速な診療と治療を受けることができます。

暖かい仁術を実践し、地域社会と共に成長する医療機関

シファ公団とパンウォル公団など産業団地と新設した地域の特性上、外国人労働者や多文化過程が多数居住しており、医療の死角地帯に置かれた患者が多くいました。シファ病院は開院初期から、医療環境が非常に脆弱なテブ島、ソンジェ島、ヨンフン島など無医村無料医療ボランティア活動を始め、低所得層の医療費支援と地域住民対象の健康講座、行事医療支援などを通じて地域社会共同体の一員として、保健向上を最優先価値として成長してきました。

最近では、保健、医療、福祉と関連した機関間連携体系を構築し、外国人、基礎受給者、次上位階層、障害者など公共医療が必要な対象者に、地域社会コミュニティー事業の礎石となる退院患者管理事業を運営しており、保健福祉部の政策事業である統合ケア事業を連係させるなど診療から退院後の事例の介入まで、ワンストップスステムで患者管理を最優先として行っています。これらは入院患者だけでなく、退院後にも医療機関が面倒を見るべき構成員であることを認識し、暖かい分かち合いを実践しています